北京日本人学校に入学できない日本人

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中国国際結婚手続き-ねむししのHERO@北京です。

北京日本人学校に電話で問い合わせてみたところ、教頭先生ではなく代理の中国人職員が出たのですが、「日本人保護者のビザがZ(就労)・X(留学)・J(駐在記者)・W(外交官)以外の場合、その子供は日本国籍であっても入学は認められない」とのことでした。

北京日本人学校曰く、北京日本人学校の入学年齢を迎える子供を持つ日本人の場合で、中国人が家族を養っているので、日本人は親族訪問のLビザしか持っていないというケースの問い合わせが多いそうです。

親族訪問のLビザを持つ日本人だと一体何がいけないのでしょうか?

北京日本人学校ホームページに記載されている入学条件は以下の4点のみ(2010年9月8日現在)。

(1)原則として日本国籍であること
(2)保護者の北京における居住や就労が確認されること(本人の外国人居留許可取得,または,取得見込みを確認します。)
(3)その他(本人は,授業に支障のない,保護者は緊急時の電話連絡に支障のないレベルの日本語能力があること)
(4)「傷害保険」に加入していること

この中で問題となっているのは、(2)のビザ・居留許可関連です。 

ただ、外国人居留許可の発給対象を6月から拡大という記事にもあるように、親族訪問のLビザであっても居留許可が発給されるようになりました。実際、従来の親族訪問ビザと同じように取得可能です。

居留許可は、外国人の北京における居住を確認できる中国政府公認の有効な証明であり、その有効性はビザの種類に影響されないと考えます。であれば、北京日本人学校の要求を満たしていると言えます。

国際結婚が珍しくない昨今、中国人と結婚する日本人もまた珍しくありません。中国という土地柄、中国人が家族を養い、日本人は家を守るというケースはまったくもって自然です。

個人的には、日本のパスポート、親族訪問のLビザに加え、居留許可まであるなら、ビザの種類がZ(就労)・X(留学)・J(駐在記者)・W(外交官)でなくとも良いのではないかと考えます。

実は、私にもこの日本人の子供と同時期に北京日本人学校に入学させようと思っている子供がいて、私はZビザを持っているのですが、こういった問題で北京日本人学校に入学できる否かが決まってしまうのは非常に残念でなりません。

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